日本の住宅ローンの金利は国の政策により長い期間ほぼゼロに近い
0.625%や0,725%(変更金利35年)など消費者にかなり有利な金融商品として
認知されてきております。
しかし先進国でここまで金利の低い国は日本くらいで、アメリカでは
7%を超える住宅ローン商品が一般的となっています。
日本も以前バブル景気と言われていた時期は8%を超えていた時期もありましたね。
ただしここにきて金利が上昇傾向にあることをご存じですか?
フラットなど固定金利は以前は1%前半であったのですが、ここ1年くらいの間に
すでに2%に近い数字にまで上昇してきております。
変動金利は銀行が足並みをそろえてまで上昇してはいませんが
そろそろ日本でも金利の上昇気流が来てもおかしくありません。
事実最近では変動金利よりあえてフラットを逆指名してくる客様も
いらっしゃいます。※フラットは申込時点の金利がそのまま35年続くことが
保証されています。
今後、住宅ローンの商品選びもしっかりと考えないといけませんね。
戦略をもって臨みましょう!
あきらめずに頑張りましょう!